15 posts categorized "時計"

March 02, 2007

クロノグラフも手巻きで裏スケ

クロノグラフも一本欲しいと思っている。
 
 
 
もちろん手巻き裏スケのヤツ!w
 
 
 
自分でも買える価格で、定番どころというと、OMEGA スピードマスタープロフェッショナル 3573.50(35735000)あたりかな。
 
 
 
35735000
 
 
 
風防もクリスタルガラスだし、シンプルで使い勝手のいい「デイト無し」だし、裏スケだしw
 
 
 
35725000
 
(この画像は前モデル3572.50のシースルーバック)
 
 
 
 
 
 
唯一のネックは、まわりでオメガを持っている人が多いってことかな(^^;
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3/2現在、価格.comでの最安値は 229,900円 + 送料1,000円 = 230,900円
 
 
 
Amazonは同じく3/2現在、249,430円 で送料無料&ポイントが5%(12,471pt)付くので実質236,959円。
 
Amazonカードで購入すれば、さらに2%のポイント(4,988pt)が付くので、実質231,971円
 
 
 
価格.comでランキングされている店は、支払いが銀行振り込みや代引きの場合が多く、カード払いができない(代引きの際にカードを使うことができる店はある)のがほとんど。
 
 
 
そう考えると、Amazonで買うのがいいかなぁ~。
 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ま、NOMOSを買ったばかりなので、しばらくは買えないけど(^^;
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 機械式時計や関連製品の気になっているモノについてはコチラ
 不埒屋本舗
 
 
 

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March 01, 2007

腕時計の革ベルト穴開けに最適なスクリューポンチの替え刃のサイズ

以前、「腕時計の革ベルト穴開け」のエントリーで書いた、スクリューポンチの話のつづき。
 
 
 
替え刃は1.2mmと1.5mmがあれば、大抵なんとかなることが分かってきた。
 
 
 
Punch
 
もちろん野中製作所ダス。
 
 
 
 
NOMOSなどのベルト穴が小さいものは1.2mm、eposなどのベルト穴が大きめのものは1.5mmでちょうどである。
 


Belt
 
 
 
これで、思う存分ベルト交換が楽しめるというものだw
 
 
 

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February 17, 2007

NOMOS値上げ

Nomos_1
 
 
 
イソザキ時計宝石店によれば、ノモス製品が2007年4月1日から20%ほど値上がりするとのこと。
 
 
 
円安の影響?
 
 
 
あと、ラドウィグ(Ludwig)シリーズも4/1から生産中止らしい。
 
 
 
狙っている人は、早めに購入を検討した方がいいかも。
 
 
 

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January 25, 2007

愛機紹介(2):エポス 3342BK

 33421
 
 
 
 
 
 
最もシンプルな構成ながら、eposらしさがみなぎっている一本。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
【epos 3342BK】
 
 ステンレススチール (35φ × 6.6mm)
 サファイアクリスタル
 シースルーバック
 3気圧防水

 
 
 
手巻きの良さが活かされている「薄くて小振りなケース」は、日常での使い勝手が非常によい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ムーブメントはキレイにコートドジュネーブも施されて、裏からの見栄えも価格以上の価値有り。
 
 
 
33422
 
 
 
<Peseux(プゾー)7001>
 
 17石、21,600vph (6振動/秒)
 
 
 
eposは、「予算内で、どうやってムーブメントの魅せるか、どうやって時計の魅力を引き出すか」をよく知っていると思う。
 
 
 
夢が無い、と言ってしまえばそれまでだが、一般庶民に手に入る価格でこれだけの時計をリリースするという姿勢に賛同してしまう。
 
 
 
ちなみに、前回紹介したNOMOSもPeseux7001をベースとしたムーブメントである。
 
 
 
並べてみるとよく分かる。
 
 
 
33423
 
 
 
(左:epos、右:NOMOS)
 
 
 
NOMOSの方はイロイロ手が加えられているので、細かいところがノーマルのプゾーと異なる。
 
 
 
例えば、epos3342BKはハック機能が無いが、NOMOSはハック機能付き...とか。
 
 
 
精度もNOMOSに軍配が上がるが、もちろん eposも実用上は全く問題ない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
例によって、Dバックルを装着。
 
 
 
33424
 
【Dバックル(シルバー、16mm) SV16_type5 & サンドブラスト加工刻印
 
 
  
時計屋ネットにて購入。
 
 
 
このDバックルは、刻印の文字や書体が異なるものを3本持っているので、付け替えたりして楽しんでいる。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
エポスは他にも数本あるので、そのうち紹介できれば。
 
 

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January 18, 2007

腕時計の革ベルト穴開け

以前のエントリーで書いたまま、続きを書くのをすっかり忘れていた。
 
 
 
そんなわけで、野中製作所の「スクリューポンチ」のインプレ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いや〜、最高ですわ。コレ。
 
 
 
なんつーか、「失敗のしようがない」っていう安心感が、自分のような素人に向いているように思えて 気に入った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
用意したのはスクリューポンチと、バネ棒外しと、カマボコ板(^^;
 
 
 
0701171
 
 
 
ちなみに、スクリューポンチの替え刃は1.2mmと1.5mmを購入したけど、今回 穴を開け増したNOMOSのベルトの場合1.2mmでちょうど他の穴と同じ大きさだった。
 
 
 
で、穴を開けたい場所の見当をつけて、ちょっと印をつけて。
 
 
 
カマボコ板を下敷きにして、スクリューポンチを垂直に当てて押す。
 
 
 
小さい穴を開けるときは(特に厚みのあるベルトの場合は)、ベルトの裏側からポンチを当てるとキレイな穴をあけることができる。
 
 
 
あと、力任せに押しすぎると、柔らかいベルトの場合、ポンチが貫通してからも更に押しこんでしまい、穴が大きくなる可能性があるので注意。
 
 
 
自信ががなければ軽めに(ただし垂直に)押して、穴の開き具合を確かめながら数度に分けて行うといいと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
シェルコードバンもこの通り!(^^
 
 
 
0701172
 
 
 
一番右が今回開けた穴。
 
 
 
こんな感じで、初心者でも他の穴と同じように 「驚くほどキレイな穴」を開けることができる。
 
 
 
これで、手首の細い自分(約16cm)でもヨーロピアンサイズのメンズベルトも楽しめるってもんダス。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さっそく、ノモス標準のノーマルサイズベルト(黒)に穴を1つ増やして、ショートサイズベルト(茶)と着せ替え。
 
 
 
070117
 
 
 
カジュアルな感じから、グッと引き締まってこれまたイイ感じに。
 
 
 
というか、これが元の状態なんだけどなw
 
 
 

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January 03, 2007

愛機紹介(1):ノモス タンジェント デイト パワーリザーブ

Nomos 
 
 
 
 
 
 
機能がタップリ付いていたり、とんでもなく あか抜けていたり、ピカピカに煌(きら)びやかだったり...しない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
【NOMOS Tangente Date Power Reserve (Black indicator) 】 (TN1D1W2BK)
 ノモス タンジェントデイトパワーリザーブ (ブラックインジケーター)
 
 ステンレススチール (35φ × 6.2mm)
 サファイアクリスタル
 38g
 シースルーバック (サファイアクリスタル)
 3気圧防水

 
 
 
旧モデル(TN1751-W2)だと 定価で4万円以上安い(実売価格だとさらに安い)のでどうしようか 迷ったのだけど。
 
 
 
「これぞグラスヒュッテ」の3/4プレートを携えた "MOVEMNET δ" を所有したかったので、新しい方の TN1D1W2。
 
 
 
デイトとパワーリザーブインジケーターがついているのに、この厚さは驚異的。
 
 
 
自分は腕が細く、「デカ厚」が似合わないので、このサイズ&薄さがお気に入り。
 
 
 
 
 
 
Nomos2_2
 
<MOVEMNET δ> (ムーブメント デルタ)
 
 23石、21,600vph (6振動/秒)
 パワーリザーブ42h
 デイトディスプレイ
 パワーリザーブインジケーター
 ストップセコンド(ハック)
 「グラスヒュッテ・サンバースト」仕上げ
 「コート ド ジュネーブ 仕上げ」のスリークオータープレート

 
 
 
心落ち着くロービートのテンプが何とも言えない。
 
 
 
 
 
 
インジケーターは、「巻き上げ最大」で「表示も最大」になる黒。(日本限定モデル...と言われているけど実際は...w)
 
(逆の動きをする「赤インジケーターモデル」よりも、こちらのほうが分かりやすいような気がする)
 
 
 
朝の出勤時、移動中に巻き上げるのが日課なのだが、これが またイイ。
 
 
 
徐々に増えていく黒いインジケーターを見ていると、自分のゼンマイも巻かれていくような気分になる。
 
 
 
 
 
 
デザインは...90点
 
 
 
スモールセコンドのサイズが、他のタンジェントと同じくらい大きかったら100点満点なんだけど。
 
 
 
その部分だけバランスがちょっと...。
 
 
 
いかにノーマルのタンジェントのデザインが優れているか、というのが改めて分かったw
 
 
 
でも、どこから見てもジャーマンなデザインは さすがダス。
 
 
 
 
 
 
ノモスのストラップはシェルコードバンを採用しているのだが、腕まわり約16cmの自分にはやや大きいので、純正のショートストラップを購入。
 
 
 
ちょっとカジュアルにブラウンを選んでみた。
 
 
 
【ノモス純正ストラップ(ショート、ブラウン)18R(S)
 
Nomos4_1
 
 
 
ブラウンのシェルコードバンって はじめて見たけど、ゴツイだけじゃなくて上品さもあって、とても気に入った。
 
 
 
純正ストラップは、この秋に 価格変更があって12,600円に値上がりしたとのこと。
 
 
 
 
 
 
ちなみに取り外した、ノモス純正ストラップ(ノーマル、ブラック)は、穴を打ち直して、D-バックルをつけて他の時計に移植する予定。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【Dバックル(シルバー、16mm) SV16_type5 & サンドブラスト加工刻印
 
Nomos3_1
 
 
 
時計屋ネットにて購入。
 
 
 
これがまた、イイ感じ。
 
 
 
ワンタッチでの付け外しの便利さは、一度使うと元には戻れない。
 
 
 
ベルト交換や、Dバックル取り付けは、以前のエントリーでも書いているダス。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
現在、1番 装着機会の多い時計である。
 
 
 

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December 29, 2006

オリジナルムーブメントの魅力

シースルーバックやスケルトンなどの、「中身が見える時計」が好きだ。
 
 
 
見えないムーブメントに想いを馳せるより、すぐそこに動いている歯車が見えた方が好奇心を覚える。
 
 
 
 
 
 
ETAの汎用ムーブメントも良いのだが、そのメーカーが想いを込めて作り込んだオリジナルのムーブメントとなれば、より一層、深いロマンを感じる。
 
 
 
自分のような庶民でも手に入れられる価格帯において、オリジナルムーブメントを搭載している時計は 増えてきているものの、まだまだ少ない。 
 
 
 
何をもって「オリジナルムーブメント」とするかは 意見が分かれると思うが、ここは ゆるーく考えて、 多少の部品がOEMで供給されていても認めちゃう。
 
 
 
それでも、自動巻きより手巻きが好きな場合、その選択肢はカナリ狭まる。(←自分の話)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなオリジナルのムーブメントを搭載機というと、NOMOSを1本持っている。
 
 
 
Nomos01
 
 
 
「見せ方」を知っているというか、ツボを押さえた造りでとても気に入っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
手に入れやすい価格帯における (いわゆる)「オリジナルムーブメント」という点で見まわすと、フレデリック・コンスタント (FREDERIQUE CONSTANT) のFC910シリーズが、「次に欲しい1本」の最右翼に挙げられる。 (例によって手巻き限定でチョイス)
 
 
 
これも「見せるムーブメント」の成功例ではないだろうか。
 
 
 
オープンハートに「これでもかっ!」とアピールされたテンプ。
 
 
 
シースルーバックも、よく計算された美しさ。
 
 
 
たまらん
 
 
 
デイトはおろか 秒針すら無いというのが、これが また何というか...。
 
 
 
 
 
 
このオリジナルムーブメントにムーンフェイズとスモールセコンドを組み合わせたモデル(FC915シリーズ)もあるが、こちらは気軽に購入できる価格ではないのでパス。
 
 
 
デザインは好きなんだけど....手が届かないっす!
 
 
 

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December 26, 2006

革バンドの穴開けの必需品...らしい

欧米からの輸入時計の場合、腕の太い連中向けにベルト穴が開けられているので、自分のように腕の細い人の場合、穴の追加が必要な場合がある。
 
(自分の手首まわりは約16cm)
 
 
 
店頭で購入する場合は 購入時に穴を追加してもらえばいいが、ネットで購入するとそういうわけにもいかない。
 
 
 
劣化による交換だけでなく、季節に合わせたり、ファッションに応じてベルトを換える際にも自分で穴が開けられると便利。
 
 
 
 
 
 
腕時計の革ベルトに、追加の穴を開けるために使われている道具が「ポンチ」である。
 
 
 
通常は、ポンチをハンマーで打ち付けて革に穴を開ける。
 
 
 
だけど、もっと簡単に、しかもキレイに穴を開けられる工具があるとのこと。
 
 
 
時計屋ネットによると、スクリューポンチというのがイイらしい。
 
 
 
しかも、いろんなトコロで話を聞いていると、野中製作所のモノが、ズバ抜けてイイらしい。
 
 
 
737310_o3
 
 
 
スクリューポンチは 先端が替え刃になっており、交換することによって様々なサイズの穴が開けられる。
 
 
 
手元にある時計を何本か見てみると、大体1.2〜1.5mmくらいの穴が空いているベルトが多い。
 
 
 
よし、スクリューポンチ本体と、替え刃(1.2 mm、1.5mm)を買ってみよう。
 
 
 
 スクリューポンチ本体 (3.0mm刃付):2,400円
 
 替刃 1.2 mm:510円
 
 替刃 1.5 mm:470円
 
 
 
1.0 mmの替え刃(550円)も買おうか迷ったけど、とりあえずこれで遊んでみよう。
 
 
 
 
 
 
と、ソコまでは良かったのだが、ネット上で取り扱っているところがナカナカ見つからなかった。
 
 
 
本体や太い替え刃はあちこちで見かけるのだが、細い替え刃の需要が少ないのか...。
 
 
 
ネット上を探すこと約30分。
 
 
 
見つけた〜!
 
 
 
スクラップブッキング用品店のmamamanoにて発見!
 
 
 
即、購入!
 
 
 
さ、これで、予備品になっていたNOMOSのシェルコードバン革ベルト(スタンダードサイズ、黒)も、ベルト着せ替えローテーションに組み込めるか?
 
 
 
早くブツが来ないかなぁ。
 
 
 
ま、すぐに家に届いても、一時帰国までは手元には来ないんだけど (^^;
 
 
 

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December 19, 2006

革ベルト交換と Dバックル取り付け - NOMOS -

Nomos1_1
 
 
 
そんなわけで、手元にやってきたノモス(NOMOS)
 
 
 
 
 
 
異常がないことを確認したら、さっそく予定していたカスタマイズを開始ダス。
 
 
 
自分は腕周りが16cmしかないので、オリジナルのバンドではブカブカ気味。
 
 
 
そんなわけで、純正のショートベルトに変更。
 
 
 
時計全体のイメージをすこし柔らかくするために、ベルトの色も黒から茶に変えてみる。
 
 
 
ついでに、丈夫なシェルコードバンをさらに長持ちさせるため、そして時計の落下を防ぐためにDバックルを取り付けることにした。
 
 
 
 
 
 
まずはバネ棒外しで、ストラップの取り外し。
 
 
 
Nomos3
 
 
 
前は精密ドライバーで代用していたんだけど、やっぱりバネ棒外しがあると楽。
 
 
 
さくさくっと、ベルトを外す。
 
 
 
Nomos5
 
 
 
うーん。これだけでもカッコイイ(^^
 
 
 
ノモス タンジェントデイト パワーリザーブの尾錠は、こんなカンジ。
 
 
 
Nomos4
 
 
 
「スポーツ」以外は共通かな?
 
 
 
ついでに、リューズには ちぃぃぃ〜さな字でロゴが入っている。
 
 
 
Nomos12
 
 
 
 
 
 
美しいシースルーバックを眺めながら、紅茶を一杯...
 
 
 
Nomos6
 
 
 
...する時間もないので、そそくさと進める。
 
 
 
 
 
 
ノモス純正革ベルトの比較。
 
 
 
Nomos7
 
 
 
(上:ショートの茶、下:スタンダードの黒)
 
 
 
裏の刻印もこの通り。
 
 
 
Nomos8
 
 
 
 
 
 
次はDバックル。
 
 
 
今回選んだのは、 時計屋ネット「新型Dバックル シルバー16mm (SV16_type5)」(刻印含む)。 
 
 
 
やっぱ、Dバックルは観音開きじゃないとね。
 
 
 
Nomos9
 
 
 
ちなみに、タンジェントスポーツはベルト幅が違うので、Dバックルをつける場合は上記の型番ではないので注意。 
 
 
 
 
 
 
作業終了〜。
 
 
 
取り付け状態はこんなカンジ。
 
 
 
Nomos10
 
 
 
 
 
 
ベルトとの接続部の仕上がりもイイ感じ。
 
 
 
Nike13
 
 
 
 
 
 
バックルを閉じたときも、露出がスマートで満足。
 
 
 
Nomos11
 
 
 
 
 
 
Dバックルをつけたことによって、時計を装着する際にベルトを曲げなくてもスムーズにつけられるようになった。
 
 
 
あまりに楽すぎて、一度使うとやめられないかも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、今のところ NOMOSの日差は装着で0~+5秒といったところ。
 
 
 
すげぇ。
 
 
 

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December 16, 2006

時計のある風景 (2) - epos -

Epos
 
 
 
南の島から久々に帰ってきた男にとって、この季節の日本は寒すぎた。
 
 
 
寒さから逃げるように 小走りで馴染みの床屋にすべりこむと、週末ということもあり先客が数人。
 
 
 
暖かい店内に、控えめに流れるFM。
 
 
 
いつもの椅子に腰掛けて ガラス越しの街道を眺める。
 
 
 
厚着の人々が、背を丸めて足早に交差点を行き交う。
 
 
 
並木もすっかり葉を落とし、寒々とした風景。
 
 
 
何気なく 腕に目をやれば、袖から epos が顔を出す。
 
 
 
スケルトンな その時計を、しばし見つめる。
 
 
 
視線から放たれた好奇心が、歯車を通して 正確に時を刻む。
 
 
 
どんなに強く北風が吹いていても、土の中では 必ず次の命が息づいている。
 
 
 
懸命に回る小さな歯車たちを見つめていると、そんな思いが巡ってくる。
 
 
 
どの歯車も、誰に言われたわけでもないのに動き続ける。
 
 
 
たとえ、オーナーが見ていなくとも。
 
 
 
それが運命なのだ、とでも言わんばかりに...。
 
 
 
「おまたせ!」
 
 
 
...!
 
 
 
自分の番を告げるマスターの声で、床屋にいたことを思い出す。
 
 
 
気がつけば、北風にさらされた身体も すっかり温まっていた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Epos_logo
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
epos Ref.3336 と、そのオーナーの風景
 
 
 

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